pretty good ≠ 可愛良い
出張中に書きそびれたことを今頃書いてみます。
pretty はご存知の通り、形容詞として使用すると「かわいい」「きれい」という意味です*1。しかし、副詞として使用すると、quite や very と同じ意味となります。
以前から、どういう意味のつながりがあるのか分からず、可愛い→ほめ言葉→よい、くらいかなぁ、と一人で納得していました。が、通訳さんに聞いてみたところ、「う〜ん、全然つながりは無いような気がするなぁ。もしかしたら、語源が違うかも」とのこと。しょんぼり。
ところで、「プログレッシブ英和中辞典」によると
(ふつう肯定文)わりあいに, まずまず, ずいぶん, 相当(quite);とても(very);ほとんど
ということですが、「まずまず」と「相当」ではニュアンスが全く違うような……。英辞郎では very much と同じ意味となってますが、僕もかなり強い強調表現なんじゃないかと感じています。
*1:pretty は「きれい」に近く、日本語の「かわいい」のニュアンスは cute の方がより近いとのこと。