身体を動かして謎解きを楽しむゲーム2種「マジクエ」「リアル脱出ゲーム」
先週末に、鈴木銀一郎先生のゲームデザインの講義を聴いてからボードゲームを使ったワークショップをやる会(仮称)がありまして、それ自体もとても勉強になったのですが、その後の飲み会で知人から教えていただいた表題のゲーム2つが興味深かったのでメモっておきます。タグの ARG は、他に適切なタグがなかったため。
MagiQuest
東京ドームシティ に先日オープンした体験型RPGのアトラクション。元は海外の企画で、日本でも愛知のラグナシアというテーマパークにもあるようなのですが、行きやすい場所にオープンしました。
初回プレイ時に魔法のワンド(という名の赤外線通信デバイス)を1300円で購入し、それに記録を残しながら、クエストをクリアして、ルーンを集める、という流れのようです。1プレイ60分1000円。
丁寧な体験レポートを発見しましたので、詳しくはこちらをどうぞ。
行きやすい場所にあるので、今度行ってみたいと思います。同行希望者募集中。
(追記) Wikipedia の「マジクエスト」が充実の内容でしたので、リンクを追加しておきます。
リアル脱出ゲーム
脱出ゲーム(自分が閉じこめられた部屋を探索し、謎を解きながら脱出を試みるゲーム)は、Flash で気軽に遊べるゲームとして一大ジャンルを築いています。それを実際に体験しましょう、というのがリアル脱出ゲームです。
SCRAP という京都でフリーペーパーを出しているグループが中心になって、京都や大阪で主に開催しているようなのですが、東京でも2回ほど行われたとのことでした。
先日、東京で行われた「図工室からの脱出」のイベントレポートへのリンクを張っておきます: 主催者側のレポート, ほぼ日でのレポート。
参加した知人曰く、とても楽しかったとのこと。
SCRAP は、宝探しなども含め、いろいろ参加型のゲームを開催している気がします。推理系のイベントを龍谷大学の学園祭でやっていたような記憶も。一度くらいは参加しておけばよかったですねー。
ちなみに、脱出ゲームではありませんが、今週末の土日にも、京都国際漫画ミュージアムで参加型リアルRPG「ひきこもり勇者と4つの扉」が開催されるそうです。まだ参加できそうな雰囲気ですので、ご興味がありましたら。