finkからHomebrewへ
Mac で非標準なコマンドをインストールするときに、これまでは fink を使っていたのですが、Homebrew cask が使いたくなって、brew に転向することにしました。
fink のアンインストールは /sw を消せばよいだけでお手軽だったのですが、brew doctor してみたら、誰がインストールしたか不明な /usr/local/bin/node があって困ったりと、いろいろありました……。
(該当しそうな node-*.pkg がディスク上に残っていたので、それを再インストールして /var/db/receipts/org.nodejs.pkg.bom の情報を使って削除)
ようやく brew doctor がクリーンになったので、早速 brew install ricty
しようとおもったら、pango のインストールでドはまったり。
最終的には brew install --universal gobject-introspection
を事前にしておくことで解決したのですが、一体何が機嫌を損ねた原因だったのか、未だに分かっておりません。
こういうトラブルに遭いたくないので、メジャーな環境とメジャーなパッケージマネージャーを使いたいのに、早まったでしょうか……。
Emacs も brew から入れてみました。 brew install --with-cocoa --japanese emacs
Emacs にはパッチ盛りだくさんの Emacs Mac Port バージョンもあって、 brew install railwaycat/emacsmacport/emacs-mac
で入れることもできます。違いは http://www.sevencredit.com/2014/07/02/580/ が分かりやすいかと。