ESPer2006
未踏関係者の勝手イベントである ESPer2006 に顔を出してきました。いろいろ懐かしい方々とお会いできて楽しかったです。ただ、懇親会場で雑談しすぎて後半のデモを見れなかったのが心残りな限り。
皆さんも、一時はAmazonでダヴィンチコードより上位に行き、発売3ヶ月で第6刷まで来たという、「30日でできる! OS自作入門」を(川合さんを支えるためにも)買いませう。僕も買います。
いや、僕も本の中身は未見ではあるのですが、gcc の独自 OS 向けポーティングのノウハウなんて載っている日本語の本はそうそうないと思いますよ。→(追記)載ってないそうです。残念。でも、僕は買わせていただきます!
あと、心に残っているネタは:
- 西尾くんの「これからは『可視化』ではなく『可遊化』だ!」という発言は歴史に残るものになる!……かも?
- 日本語プログラミング言語の「なでしこ」は開発環境込みで見ると結構素敵かも。
- Afterflow: プロジェクタ+レーザポインタ+USBカメラで、プレゼンに絵をかけるソフトウェア。サムライペンという名称が素敵。
- ウダー欲しい。
- Semi-Supervised Learning (少量の教師つきデータと、大量の教師なしデータによる機械学習)がイイらしい。
- かな漢字変換エンジンの Anthy は、これほど普及するとは思っていなかったために安易な命名をしてしまったため、google でイメージ検索をかけてはいけないらしい。